こんにちは。ウミムコです。
今日はバリ島からきた宇宙人イネさんのお話第7弾をお話します。
今日のお話は天然の人は面白いけど、同時に迷惑であると気づかされたお話です。
⑦宅急便とイネさん
うちのダイニングの構造
我が家は建売で建てられた同じような家が3件並んだ一番左側の家です。
1階が駐車場になっているので3件とも駐車場横の階段を上り玄関ポーチにあがる仕組みです。
玄関を入ると、すぐキッチン+ダイニングの部屋があります。
3件とも同じようなつくりなので、うちのダイニングの横はお隣の家の玄関ポーチになっています。
カーテンをしていないとまさにお隣の玄関を通る人からうちは丸見えです。
なのでいつも薄いカーテンをつけていますが、話し声などは普通に聞こえます。
宅急便がきた
その日の夕方、ちょうど日が暮れてきたころ、我が家は私と娘3人がキッチンで夕食の用意をしていました。
そこへお隣の玄関に宅配便が届いたようでした。
宅配業者の人はインターフォンを何回か鳴らして留守だったようで不在票を書いている様子でした。
ここまではよくある光景です。
事件は起きた
そこへお隣の階段を上る音が聞こえました。
薄いカーテンは閉めてていますが、影や音が聞こえるのでうちからは様子がよくわかります。
宅配業者の人はなにかびっくりした様子で声をかけています。
お、おうちの方ですか?
そして次に聞こえてきたのが
チガイマス
なんとそれはイネさんの声です。
「え?????」
私たち家族は息を殺して状況を見守ります。
そしてイネさんはふつうに階段を下りて隣の我が家に帰ってきました。
タダイマ
え?????間違えた??(笑)
帰宅したイネさんを私たちは大爆笑で迎えました。
よくそのタイミングで間違えたな(笑)
被害者は
でも考えてみて下さい。
宅配業者の人はただただ、訳の分からない状態です。
不在票かいてた→外国人きた→家の人ではない→去る
誰???(;’∀’)
本来なら通報レベルです。
たぶんそのあとうちから聞こえた爆笑でお察しいただたかもしれませんが
「チガイマス」って
正解だけどさ
「隣とまちがえちゃって。てへ」みたいな方がよかったんじゃないの(笑)
きっとその方は怖い思いをしたのではないかと思います。
この場を借りでお詫びします。
その節はうちのイネさんが驚かせてしまい、すみませんでした。
鋭い目つきで見た目は怖いけど、
イネさんはちゃんと税金をおさめている善良な市民です。
でもそうやってご近所さんの目に留まり、あ、あそこの旦那さんね、と
認識されていくといいなと思います。
いやそんな方法でいいのだろうか。
これ以上考えないようにします。
そんなイネさんは今、
娘が修学旅行のお土産でかってきた「八つ橋」をどうしても覚えいきれず、
「ハズカシ オイシネ」といいながら食べています。
八ツ橋だよ・・
平和です。
ではまた。
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