こんにちは。ウミムコです。
今日はネイティブキャンプ/NativeCampのカランメソッドの種類についてまとめてみました!
ネイティブキャンプ/NativeCampについてはこちらの記事で詳しく紹介してあります。
ネイティブキャンプ/NativeCampをやってみよう!口コミやコスパは?
この記事ではネイティブキャンプのカランメソッドをさらに深堀していくよ!
ネイティブキャンプのカランメソッドには3つのコースがあります。
- カランメソッド
- カランキッズ
- ビジネスカラン
それぞれのコースにはどんな違いがあるの?どんな人が向いている?
そんな疑問をもとに初心者や子供でもカランメソッドはできるのか調べてみました。
1.ネイティブキャンプのカランメソッドって?
カランメソッドとは
母国語を習得するときと同じように会話を通じて自然にその言語を学習できるように考えられたダイレクトメソッド(直接教授法)です。
ネイティブキャンプ/NativeCamp公式HPから抜粋
通常の4倍で英語が習得できるといわれいる方法で、特にスピーキング力を鍛えたい人にオススメの方法です。
①ネイティブキャンプのカランメソッドの種類
ネイティブキャンプのカランメソッドには3つのコースがあります。
通常はカランメソッドのレベルをチェックして判定されたレベルからカランメソッドを始めます。
ネイティブキャンプではそのほかにカランキッズ (Callan for Kids)、ビジネスカラン (Callan for Business)のレッスンも受けることができます。
②カランメソッドを継続することどんな効果があるの?
カランメソッドを継続することでこんな効果を期待できます。
カランメソッドは通常の英会話レッスンと違いかなり独特なレッスンです。
カランメソッドのルール通りにレッスンを受けた人は続々とその効果を感じています。
③ネイティブキャンプ/NativeCampはカランメソッドの正式認定校
ネイティブキャンプ/NativeCampはカランメソッド本校の正式認定校です。
カランメソッドのステージが終了すると
カランメソッドステージ修了証がもらえます。
正式認定校出ない場合、カランメソッドの正しい習得ができない可能性が高いです。
カランメソッドはカランメソッドのトレーニングを受けた講師のみがレッスンできる方法です。
2.ネイティブキャンプ/NativeCampのカランメソッドの特徴
ネイティブキャンプのカランメソッドってどんなものかみてみるよ!
3つのコースともに基本は同じだよ!
①通常のレッスンより4倍話せる!
Stop studying, start speaking
ネイティブキャンプ/NativeCamp公式HPから引用
レッスン中はとにかく聞く、話すの繰り返し。
他の話や沈黙する時間がなく、早く繰り返し行われることでスピーキング量が4倍になります。
また正しい発音に修正してくれるので正しい英語が身に付きます。
②授業中に教科書を見ない!
カランメソッドのレッスンでは基本テキストを見ずに進めます。
耳だけを頼りに英語を聞き取るレッスンを繰り返し、英語耳を育てます。
わからない所はレッスン以外の時間で復習すことでより確実に理解をふかめます。
次のレッスンは前回の復習から入るので
わからなかったポイントは復習が必要だよ!
③英語脳が手に入る!
カランメソッドのレッスンは日本語に変換する時間はありません。
早い英語を聞く→素早く答えるをずっと繰り返すことで英語脳を育てます。
【ネイティブキャンプ英会話】動画でわかるカランメソッド
④ネイティブキャンプのカランメソッドのルール
カランメソッドでは基本的に講師の質問に対して回答をする形でレッスンの大部分が進んでいきます。
大きく分けて以下4つの内容に分かれます。
ネイティブキャンプのカランメソッドでは復習がレッスンの70%を占めます。
とにかく繰り返すことで日本語変換しないで
英語がでてくるように仕向けているんですね。
⑤ネイティブキャンプのカランメソッドのレッスンは?
①講師は質問を2回繰り返し、回答を与えながら生徒を引っ張ります
②レッスン中はテキストを見ることができません
③フルセンテンスで答える
④短縮形を使う
⑤可能な限り回答は否定で始め、肯定文で答える
⑥質問の答えを講師が決める
⑦Yes? No? や、その他の2択を聞かれることがある
⑧スピードが大切! 講師・生徒共にレッスンを止めてはいけない
⑨生徒のどんなミスも見逃さず、即座に何度でも修正します
⑩生徒が講師に注文をつけることはできない
同じ25分でもカランメソッドのレッスンはボリュームがすごい。
結構ハードに感じました。
3.カランメソッドのテキストはいる?いらない?
カランメソッドではテキストが必要だよ!
カランメソッドのレッスンでは基本テキストはみませんが、復習にはテキストが必須です。
のちに始まるリーディングパートも、テキストがある方がやりやすいと思います。
カランメソッドのテキストはペーパーバックとeBookの2種類があります。
①カランメソッドのテキストの価格(※2022年10月現在)
カランメソッドのテキストを購入するためにはカランユーザー登録申請が必要だよ。
ユーザー登録はテキスト購入画面でできるよ!
②カランメソッドペーパーバック版
カランメソッドのペーパーバック版の場合、到着まで少し時間がかかるようです。
※別途送料(360円~)
カランメソッドペーパーバック版はメルカリなどで買える場合もありますが、
カランメソッドは人気なのでそんなに安くなっていませんでした。
終わったら売ることができるのはペーパーバック版のメリットですね。
・インストール作業がいらない
・テキストはやっぱり見やすい
・終わったら売れる
・持ち歩きには不便
・郵送となるため、届くまでに時間がかかる (2〜3日)
・送料もかかるのでコストが高くなる
③カランメソッドeBook版
登録までに数日かかるようなので、余裕をもって購入が必要です。
アプリには音声もあるのでスマホやタブレットで簡単に復習することができます。
・カランのアプリからいつでも教材を閲覧できる
・音声が聞けるなどアプリの機能が豊富
・送料もかからないのでペーパーパック版よりコストが安い
・初回のみだが、カラン側の登録が完了するまで使えない
・スマホだと教材とレッスン画面を同時にみられない
(PCの場合レッスン画面を縮小させれば同時に見られる)
・機械の弱いときびしい
どっちもメリットデメリットがあるね。
基本復習のみに使うなら私ならペーパーバック版
終わったら売れるのがいい!
3.ネイティブ キャンプのカランメソッドは子供やカラン初心者もできる?
カランメソッドは初心者はできそうだけど、子供の初心者には厳しそうです。
子供の初心者は通常のキッズレッスンから始めて下さい。
①ネイティブキャンプカランキッズ (Callan for Kids) について
通常カランでもお子様が学ぶことは問題なく可能だと言われておりますが、
カランキッズはイラストが多用されており、
表現内容が子供向けになっているため、よりお子様に受け入れられやすく作られております。
ネイティブキャンプ/NativeCamp公式HPから引用
とはいえこんな風にも書いてあります。
カランキッズは子供用の教材を使いますが小さい子供向けではありません。
英検準2級またはTOEIC@550点くらいの人が目安です。
ネイティブキャンプ/NativeCamp公式HPから引用
ホントに初心者の子供は普通のキッズコースがいいのかも。
カランメソッドのカランキッズは全くの英語の初心者には向いていません。
少なくとも中学英語がわかるレベルが必要です。
②ネイティブキャンプのカランキッズは何が違うの?
通常のカランメソッドとは少し違い、講師は子供の様子をを確認しながら
その場で対応をしながら進めます。
とはいえ、英検準2級以上が対象だよね・・・
初心者には結構レベルが高めですね。
キッズコースがおわったら通常のカランに移行しますよ。
4.ネイティブキャンプのビジネスカランとは?
ネイティブキャンプのビジネスカランとは
カランメソッドを利用してビジネス英語を学ぶコースです。
ネイティブキャンプのビジネスカランでは
約700語にも及ぶビジネス関連の単語、動詞、イディオム、専門用語を交えて学んでいきます。
経済・会計・マーケティング・HR(人事)など、英語でビジネスを行う上で知っておかなければならない重要な単語/表現を学習します。
ビジネス英語を特訓したい人にはぴったり!
でも結構レベルが高いよ!
ビジネスカランはカランメソッドのステージ8まで完了した人が対象
ステージ10まで完了してから以降した方がより効率的ともいわれている。
5.まとめ:ネイティブキャンプのカランキッズは何が違う?ビジネスカランとは?
カランメソッドは子供や初心者には難しそう・・・
確かにカランメソッドのレッスンは最初は厳しい・・難しい・・と思いうかもうしれませんが、
継続することで慣れていくと実感する人が多いです。
ただ、もし小さい子供や英語がほぼわからない人は、最初からカランメソッドは厳しいと思います。
大人でも英検3級くらいのベースがあった方が効率としてはいいのかなと思いました。
カランメソッドはレッスンをしていくうちに、英語が聞き取れている、日本語で考えていないなど英語力がステージアップしていくとモチベーションもあがります。
百聞は一見にしかずなので、まずどんなものか、自分はついていけるのか、
体験してみてください。
無料体験はこちらです。
ネイティブキャンプカランメソッド無料体験はこちらではまた次回の記事でお会いしましょう。
コメント