こんにちは。ウミムコです。
今日は娘の留学先の学費の請求書にあった、学費の海外送金方法「Flywire」についてまとめてみました。
カレッジから来た請求書には支払い金額と送金方法がこんな感じで書かれていました。
Option 1 – Pay online: Flywire
Option 2 – Bank Transfer of Funds
Option 3 – Credit Card (VISA, MasterCard, JCB, or American Express)
当時の状況はこんな感じでした。
②銀行振り込み(カナダの銀行に国際送金)→手数料が高い。日数がかなりかかる(+_+)
③クレジットカード→手数料が高い。高額なのでカードで送れるか心配(>_<)
「Flywire(フライワイヤー)」ってなに?
英語のサイトから送金するのかな?
手数料はいくらかかるの?
私は「Flywire(フライワイヤー)」というシステムを全く聞いたことがなかったので不安しかありませんでした。
でも実際に海外の大学に「Flywire(フライワイヤー)」を使って送金してみて、
とても便利で簡単な方法だったのでシェアします。
今回は海外大学に学費を送金する方法の1つ【flywireの使い方】を画像付きで解説します。
今後ご利用される方の少しでもご参考になればと思います。
Flywire(フライワイヤー)とは
Flywire は、海外からのお支払いに合理化されたお支払い手続きを提供します。支払者と支払先機関の時間とお金を節約する、簡単に利用できる支払いサービスです。
弊社は支払い手続きに変革をもたらし、国際支払いを支払者にとってより簡単かつ迅速、透明性と費用対効果の高いものにしています。
flywire HPより抜粋
「Flywire(フライワイヤー)」は海外送金する際の手段の1つで、送金先が「Flywire(フライワイヤー)」と提携している機関であれば支払い者が簡単な手続きで支払先に送金できるシステムです。
Flywire(フライワイヤー)は10年ほど前にできた新しいシステムですが、世界中に提携先を持ち現在もどんどんシェアを広げています。
支払い方法も銀行送金、各種クレジットカード払いなどいくつか選ぶことができます。
\では早速詳しい使い方を説明します!/
留学時の学費の支払いの請求の選択肢に「Flywire(フライワイヤー)」がある場合、ぜひ選択肢に入れてみてください。
普通の国際送金より手数料も安く到着も早いおすすめの方法です!!
Flywire(フライワイヤー)の使い方
①Flywire(フライワイヤー)のサイトを開きます。
「支払いをする」に入ります。
②言語が違う場合、右上で変更できます。振込先機関名を選択します。
③右下「v」クリックし入力しても検索できます。
④支払い金額を入力します。
⑤支払い方法を選択します。※金額はサンプルです。
値段が違うのは国際送金時に発生する費用の違いなんだそうです。
銀行振込の場合、数日、クレジットカードの場合、即時という違いもあるのでご自身に合った方法を選択できます。今回は「銀行」を選択します。
⑥口座保有者情報を入力+必要項目にチェックし次へ
一番下の「同意」は必ずチェックが必要です。
⑦支払い先の情報、生徒情報を入力し次へ
⑧入力した情報を確認して次へ
⑨実際に支払うための口座や情報が表示されます。
⑩支払いが完了すると「お知らせです!お客様のお支払いが完了しました。」というメールが届きます。
自分が登録したメールに届きます!
私の場合、「Flywire に送金がされた」というお知らせが翌日届きましたよ!
⑪数日後(私は翌日)再度「すべて完了しました!」というメールが届きます。
振込先に送金が完了したという内容です。
このメールには「領収書ダウンロード」のリンクがあります。
⑫領収書をダウンロードします。(リンクを開くとFlywireの画面に飛びます)
これで一連の流れは完了です! 領収書はPDF形式で表示されます。
Flywire(フライワイヤー)を使ってみた感想とまとめ
Flywire(フライワイヤー)は、はじめは出来る気がしないと思っていましたが、
手順通りに進めば全然難しくありませんでした。
支払い画面では日本語でチャットで質問できたり、他問い合わせやFAQもわかりやすく用意されていました。
金額については手数料などすべて含まれた金額になっているので明確でした。
また振込先は「ドイツ銀行」という日本国内の銀行に送金するので、普通に銀行の窓口でも支払えますが手数料はそれぞれ確認して下さい。
送金は銀行によっては無料の場合があります。
私は今回住信SBIネット銀行から振り込んだので振込手数料は無料でした。
学費の請求書が来たときにはどうしよう(;’∀’)と思いましたが、結果パソコン1台で2~3日で完結しました。
すごく便利でおすすめの送金方法です。
最後にデメリット(?)を挙げておきます。
Flywire(フライワイヤー)は学校や企業あての送金方法になるので、個人宛の生活費などの送金は基本的にはできません。
留学先の送金は「Wise(旧transferwise)」がやっぱり便利です。
Wiseについての使い方はこちらの記事をよんでみてください。
ではまた次回の記事でお会いしましょう!
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コメント
こんにちは。
Flywireについてさがしていて偶然こちらのウェブサイトを知りました。
留学についての情報量がとても多く、しかも4-5年前に読んだ留学の本にはなかったようなものばかりで驚きました。また、娘さんのお母さんとしての子育ての見識にも敬服いたしました。
私はいま61歳で子育ても終え退職して2023年1月から始まるVancouverのLangara Collegeで幼児教育を勉強します。
出願にあたってカナダ国外の志願者はEducationPlannerBCというサイトを通さなくてはならないことも初めて知りました。コロナ禍の影響でIELTSじゃなくDuolingo 110を代わりに使いました。
そんなこんな一人であたふたしています。まだ住むところを探したり医療保険をどうするか決めたり、留守中の家のことを考えたり、ですが、こちらのバンクーバー留学体験も参考にさせていただきたく思います。ありがとうございました。
コメントありがとうございます。いただいたお言葉とても恐縮しております。
子育てを終えられ、Langara Collegeで幼児教育を勉強されるんですね。素晴らしいです!!
カナダについては実際に私は聞いたリ調べたりしたことばかりなので、まだまだ知らないことだらけです。
「出願にあたってカナダ国外の志願者はEducationPlannerBCというサイトを通さなくてはならないことも初めて知りました。」という情報も知らない情報でした。、Langara Collegeの仕様なのでしょうか。今度調べてみようと思います。ありがとうございます。
留学については調べれば調べるほどこうしたらいいんだ!ということがすごく多くて、少しでも留学される方の情報にお役に立てればと思って続けています。
はじめてコメントをいただきこんなにうれしいものなのだと知りました。コメントしていただき、ありがとうございます。
バンクーバー留学が楽しいものになりますように。心から応援しています。
また是非遊びに来てください!ありがとうございました。