【海外送金手数料比較】海外送金手数料がお得な3社を比較をしてみた
こんにちは。ウミムコです。
今日は海外に送金するときにどの方法を選ぶべきか、手数料や送金方法、サイトの使い勝手など比較検討してみました!
海外に送金する際の手数料って意外に高額で、時間もかかることがあります。
何も知らなければ高額な手数料を支払いつづけているかもれません( ;∀;)
しっかり調べてお得な方法で送金しましょう。
・手数料っていくらかかるの?
・オンラインの海外送金って大丈夫なの?
・何日くらいで現地で受け取れるの?
この記事を読んでいただくことで、海外に送金する際の不安や疑問が少しでも軽くなるとうれしいです。
今回はカナダに留学している娘に生活費を送金する設定で、日本からカナダに送金する場合の手数料を比較しています。他にも海外に送金する方法はありますが、今回は徹底的に調べて手数料がお得でおすすめだと思った3社を比較しました。
海外送金手数料比較 おすすめの3社と銀行の手数料比較
送金手数料 | Wise | SBIレミット | KYODAI | 楽天銀行 | ゆうちょダイレクト |
~1万円 | 119(0) | 880 | 880 | 4,750 | 3000 |
~3万円 | 241(0) | 880 | 880 | 4,750 | 3000 |
~5万円 | 362(0) | 1,480 | 1,480 | 4,750 | 3000 |
~10万円 | 665(149) | 1,480 | 1,480 | 4,750 | 3000 |
~20万円 | 1271(755) | 1,480 | 1,480 | 4,750 | 3000 |
~25万円 | 1574(1058) | 1,480 | 1,480 | 4,750 | 3000 |
~30万円 | 1878(1362) | 1,980 | 1,980 | 4,750 | 3000 |
~50万円 | 3090(2574) | 1,980 | 1,980 | 4,750 | 3000 |
50000以上 | 3151(2532)~ | 1,980 | 1,980 | 4,750 | 3000 |
1000000 | 6121(5605) | 1,980 | 1,980 | 4,750 | 3000 |
上限 | 1000CAD | 100万円(?) | 100万円 | 100万円 | 100万円 |
海外送金手数料比較 送金方法と受取方法
<送金方法> | Wise | sbiリミッター | KYODAI |
オンライン決済 | ○ | ○ | △(事前登録電信振込) |
営業窓口 | × | ○ | ○ |
ATM(銀行) | × | ○ | ○ |
コンビニ | × | ○ | ○ |
クレカ利用 | × | × | × |
<受取方法> | |||
銀行受取 | ○ | ○ | ○ |
現金受取 | × | ○(営業店) | ○(営業店) |
メールアドレスから受け取り | ○ 銀行指定可能 | × | × |
海外送金 それぞれのメリットとデメリット
①Wise(旧transferwise)
Wise(ワイズ)は2011年にイギリスで始められた送金サービスです。
旧称:トランスファーワイズ (TransferWise)からWise(ワイズ)に改名されています。
Wise(ワイズ) の表の(赤字)部分が割引後の実際に支払う手数料です。
紹介者の割引をゲットできた場合、割引後の送金手数料は5万円まで無料なんですね(@_@)
海外送金手数料をお得したい場合、こちらの Wise(ワイズ) の割引ページから入ってください。
こちらのページを利用すると、紹介者側にもメリットが付与されます。
お友達に紹介しご自身が紹介者側のメリットを受けることもできます。2度お得ですね!
Wise(ワイズ)は留学エージェントさんに紹介されて知りました。
システムも使いやすいのでお勧めです!
Wise(ワイズ) の登録から送金方法まで詳しいやり方はこちらにまとめてあります。
さらにお得な使い方、Wiseマルチカレンシー口座についてはこちらです。
② SBIレミット
SBIレミットは SBIグループが100%出資して2010年から始まったサービスです。
強味はなんといても送金方法の多様さと着金の速さだと思います。
オンラインで決済まで完了すると、最短10分で相手先にお金が届きます。
急いでいるときにはありがたいですね。
現金で受け取る場合は提携している営業所で受け取れますが、本人確認等が必要なようです。
デメリットとしては最初に準備口座や受取人の手続きが必要で初回はすぐに送金できないことです。申し込みから1週間くらいたたないと送金ができません。
ただ、初回の申し込み時を過ぎたら、ある程度高額送金になった場合も手数料は一定で、着金の速さがメリットです。
SBIレミットはコンビニやATMから送金ができます!
最短10分で到着するので事前に登録しておくといいですね!
③ KYODAI REMITTANCE キョウダイレミッタンス
KYODAI REMITTANCE (キョウダイ・レミッタンス)は主に日本在住の外国人の皆さんが郷里に送金をすることを目的に作られたシステムです。現在も日本在住の外国人に人気の送金方法です。もちろんどなたでも利用することができます。
東京だと新宿や新大久保など外国人の多くいる場所に営業所がありますが、営業所は日本全国にあります。
KYODAI REMITTANCE (キョウダイ・レミッタンス) のシステムは受取人に対して1枚のカードを作成し、そのカードで送金をするシステムです。
カードの作成までに少し手間がかかりますが、コールセンター、営業所ともに19時まで営業しているので仕事帰りに気軽に手続きができます。来店か郵送でカードを作らないといけないようで、最初だけ少し面倒ですが、カードの作成さえすればコンビニやATMからも送金が可能でとても便利です。
KYODAI REMITTANCE (キョウダイ・レミッタンス) はアプリでの決済もできます。
営業所やコールセンターが19時まで営業しているので来店も可能で気軽に問い合わせができますね。
番外編
④楽天銀行
「楽天銀行の送金手数料は750円」です。上の表では総額が4750円になっています。
なぜ総額があがってしまうのでしょうか。
銀行を経由する場合、中継する銀行に支払う手数料が必要です。実際に楽天銀行に支払う海外送金手数料は「750円」なのですが、送金が完了するまでにかかる手数料が別途あるかは確認が必要です。
⑤ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行の海外送金手数料は2通りあります。
・窓口からの海外送金手数料 一律7500円
・ゆうちょダイレクト(オンライン) 一律3000円
現在送金完了までの期間は2~4営業日と書いてありますが、以前窓口からインドネシアに海外送金をしたときに、2週間ほどかかったことがありました。(結構前の情報なので現在は違うかもしれません)
窓口からの送金だと現在の状況等が全く分からず、相手側からの報告がないと着金したかがわからないのがデメリットです。
ゆうちょを利用する場合は断然オンラインがおすすめです。
【海外送金手数料比較】 まとめ
今回は 海外送金をする場合、手数料はどこが安いのか、送金、受取方法はどんな方法があるかを中心に比較してみました。
留学生に生活費を海外送金する場合、30万円以下の場合手数料の安さは Wise(ワイズ) が断トツでした。
着金の速さでいえば、 SBIレミットと キョウダイレミッタンス に軍配が上がります。
ただ、SBIレミットと キョウダイレミッタンスはどちらかと言えばアジア系に強い感じで
Wise(ワイズ) はカナダ送金は簡単でしたが、インドネシア送金の時に口座番号がひっかかり送金が完了できませんでした。
うちではカナダ送金にはWise(ワイズ) 、インドネシアには キョウダイレミッタンス
と使い分けています。
いざ海外送金をするときに手数料や方法で困らないようにご参考になればうれしいです。
ではまた次回の記事でお会いしましょう!
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