こんにちは。ウミムコです。
バリ島では日本人女性は良くモテます。ナンパやお金目的のビーチボーイ、ジゴロはもやは職業といっていいほどです。知り合ったその彼との恋愛は本気?遊び?騙されてない?
今日はそんなテーマで書いてみたいと思います。
バリ島に限らず、リゾート地では現地の人にナンパされ、気が付けばすこしまとまったお金を渡していたり、なぜか相手の分も自分が全部払っている!という話をよく聞きます。
バリ島もしかり。
色々なサイトを調べると、日本人女性がインドネシアでモテるのは色が白くてお金持ちだからとか、ちょっと声をかければ簡単についてくるとか、ネガティブな内容もたくさん目にします。
そんなパターンも実際にたくさんありますが、そうでないこともあります。
日本人同士でも個々の恋愛事情は違うように、どんな場所の恋愛も1つも同じものはありません。
バリ島のジゴロに騙された!とか今付き合ってるバリ島の彼ってジゴロなの?お金目当てなの?と心配している人もいるかもしれません。実際にビーチボーイやジゴロはたくさんいます。
どんな国での恋愛だって、別れる人もいればうまくいく人もいます。
どこの国に行こうと、尽くしてしまう人は尽くすし、尽くされたい人は尽くされたい。
結局は自分次第だということだと思います。
あなたのバリ島の彼氏が、本当にジゴロでもあなたが本命かもしれないし、そうでないかもしれません。それはその本人にしかわからないし、判断するのはあなたしかいません。
いろんな人の意見や話を見聞きしても結局は自分で判断するしかありません。
結果が良くても悪くても、自分の選択だと思えば納得はいくのではないのでしょうか。
人がどう判断するか、それはその人にしかわかりません。
実際に他人が「それはなし!!!!」と思うことがあっても本人が「あり」ならありなんです。
ただ、自分が当事者の場合、結構周りが見えていないことがあります。
そして周りが見えていない自分に気が付かないことがあります。
また、国が違えば価値観が違う。これは頭でわかっていてもなかなかストンと落ちてこない。
自分のものさしで考えると「ナシ」なことも、インドネシアでは「アリ」なことだってあります。
これから、私がバリ島でみた恋愛の話をいくつかお話ししようと思います。
他人の恋愛事情が参考になるかならないか、結局自分しか決められないというお話です。
①ジャワ人の男の子と付き合ってたAYAちゃんの話
私はバリ島のクタの近くにアパートを借りて住んでいました。
そのころ、何かのタイミングでAYAちゃんという女の子に出会いました。
AYAちゃんは人懐こくて、グループ旅行できたバリ島でジャワ人のアリと知り合い付き合いはじめ、すでに何度目かのリピートでした。
アリは日本語がとても上手で優しい。話も面白いしまあまあのイケメンです。
インドネシア人は目鼻立ちがはっきりしているイケメンが多く、日本女子からはなかなかの高評価です。でもアリは現地ではジゴロで有名なことも事実でした。
AYAちゃんは当時、アリのアパートに住むようになっていました。
何回か会うちに AYAちゃんと仲良くなり、私のアパートにもよく遊びに来ていました。
ある日の夜AYAちゃんがアリとケンカしたのでうちに泊めてほしいとやってきました。
どうも、他に彼女がいるらしい。
AYAちゃんが滞在するアリのアパートに女の子が日本から訪ねてきたそうです。対応したのはアリの友達でした。
アリがの不在を知ると、早々に彼女は帰りましたが、その夜アリその彼女は会っていたようです。
それがケンカの原因でした。
まあ、普通に考えて多分あれです。ジゴロ。アウト!
実際バリ島には日本人をターゲットにしたジゴロがいますし、オーストラリア人や欧米人専門のジゴロもいます。専門分野には長けています。
AYAちゃんはその時に別れようと思っていると話てくれました。
でもその日の夜中のことです。
すっかり寝入っていて何時かわからないくらい夜中でした。
ノックの音がして「AYA!AYA!」と小さな声がします。
AYAちゃんはその声に気が付くなりそーっとドアを開けて小声でアリと話し始めました。
もちろん AYAちゃんは怒っています。
でも相手は百戦錬磨。どういえばまた彼女がなびくかなんて、たやすいことだったようです。
しばらくしてAYAちゃんが申し訳なさそうに、私を起こし言いました。
アリが今からジャワに帰るから一緒に行かないと、もう会えないかもしれない。
そういって彼女はアリと出発しましたΣ(゚Д゚)。
まさに恋は盲目の現場を見た気がしました。
夜が明ける頃でした。
後日談として、2日後には二人の姿を街でみかけました。お帰り(笑)
アリは実は地元で有名なジゴロでしたが、AYAちゃんからお金をもらうようなことはありませんでした。このお話はアリでしょうか、ナシでしょうか。
ではまた次回のお話で会いましょう!
コメント