こんばんは。ウミムコです。
海外に住むの家族や友人に荷物を送るとき、どんな選択肢があるか知っていますか。
海外に荷物を送るにはどんな業者があるの?
海外に荷物を送るとき一番安い業者はどこ?
実際に送る荷物の金額や日数は?
追跡や保証はあるの?
はじめて海外に荷物を送るなら、できれば安くて早くて、追跡もできて保証があるものが安心ですよね。
海外に荷物を送ることのできる業者はたくさんあります。
小さな荷物から単身赴任や留学パックのような引っ越しパック、業者向けのサービスまで多種にわたります。
今回はカナダに住む家族や友人宛に2㎏の荷物を送るという設定で調べてみました。
海外へ荷物を送るにはどの業者が良いのか、安さ、到着日数、保証など大手6社を比較してみました。
※送る国によっては内容が違う場合があります。
※送る業者によってはこの価格にチャージがかかる場合ああります。
海外(カナダ)へ荷物を送るにはどの業者が安いのかを比較してみた
では詳しく見ていきましょう。
日本郵便
EMS(国際スピード郵便)( 2021年11月現在 停止中)
送料
- 500gまで 2,000円
- 1.0kgまで 2,900円
- 2.0kgまで 4,500円
- 5.0kgまで 8,700円
- 10.0kgまで 14,500円
- 25.0kgまで 31,000円
日数と追跡・保証
- 日数 約3日
- 追跡 可能
- 保証 あり
国際小包(航空便) ( 2021年11月現在 停止中)
送料
- 2.0kgまで 5,050円
- 5.0kgまで 10,150円
- 10.0kgまで 17,650円
- 25.0kgまで 31,900円
日数と追跡・保証
- 日数 6日~7日
- 追跡 追加オプションにて可能
- 保証 追加オプションにて可能
国際小包エコノミー航空(SAL)便 ( 2021年11月現在 停止中)
送料
- 2.0kgまで 3,850円
- 5.0kgまで 7,300円
- 10.0kgまで 12,550円
- 25.0kgまで 23,050円
日数と追跡・保証
- 日数 2週間前後後
- 追跡 追加オプションにて可能
- 保証 追加オプションにて可能
国際小包船便 ( 2021年11月現在 停止中)
送料
- 2.0kgまで 2,350円
- 5.0kgまで 4,000円
- 10.0kgまで 6,750円
- 25.0kgまで 12,000円
日数と追跡・保証
- 日数 1~3カ月程度
- 追跡 追加オプションにて可能
- 保証 追加オプションにて可能
通常郵便物小形包装物航空便(Small Packet)
送料
- 1,000gまで 1,920円
- 2,000gまで 3,220円
日数と追跡・保証
日数 6日~7日⇒実際には2~3週間かかっています。
追跡 追加オプションにて可能 ( 2021年11月現在 追跡保証なし)
保証 追加オプションにて可能 ( 2021年11月現在 追跡保証なし)
国際小包船便(Small Packet)
送料
- 2.0kgまで 2,350円
- 5.0kgまで 4,000円
- 10.0kgまで 6,750円
- 25.0kgまで 12,000円
日数と追跡・保証
日数 1か月~3か月
追跡 追加オプションにて可能 ( 2021年11月現在 追跡保証なし)
保証 追加オプションにて可能 ( 2021年11月現在 追跡保証なし)
クロネコヤマト国際宅急便
現在カナダを含めた上記の国に個人で荷物を送ることはできないようです。
以下はアメリカへ送った場合を記載します。
送料(アメリカ)
- 1kgまで 60cm以内 1,200円 (サイズ 書類パックB4以内)
- 2kgまで 80cm以内 2,750円
- 5kgまで 100cm以内 4,650円
- 10kgまで 120cm以内 8,850円
- 15kgまで 140cm以内 15,050円
- 20kgまで 160cm以内 20,550円
- 25kgまで 26,050円
日数と追跡・保証
- 日数 4~6日
- 追跡 あり
- 保証 あり
飛脚国際宅配便 (佐川急便)
送料
- 0.5㎏ 4,600円
- 1.0㎏ 5,900円
- 1.5㎏ 7,000円
- 2.0㎏ 8,200円
- 2.5㎏ 9,400円
- 3.0㎏ 10,500円
日数と追跡・保証
- 日数 3~4日
- 追跡 あり
- 保証 あり
DHL
DHLは荷物を単独で送る方法とボックスをつかって割安に送る方法があります。
送料 (ボックスは最大15㎏)
- 封筒 ¥5,800
- ボックス2 33×10×18 ¥8,800
- ボックス3 33×10×32 ¥12,100
- ボックス4 33×18×32 ¥18,400
- ボックス5 33×34×32 ¥25,600
日数と追跡・保証
- 日数 2~6日
- 追跡 あり
- 保証 あり
FedEx
FedEx は荷物を単独で送る方法とボックスをつかって割安に送る方法があります。
送料
- 10kgボックス(41.5 x 34 x 27 cm) 28,470円 オーバー1,420/㎏ MAX20㎏
- 25kgボックス(56 x 44 x 35 cm) 42,720円オーバー1,420/㎏ MAX44㎏
日数と追跡・保証
日数 2~6日
追跡 あり
保証 あり
UPS
UPS は荷物を単独で送る方法とボックスをつかって割安に送る方法があります。
送料
- 10 KG Box (42 cm x 34 cm x 27 cm) 38,300円 オーバー2,200/㎏ MAX15㎏
- 25 KG Box (50 cm x 45 cm x 34 cm) 64,600円 オーバー2,500/㎏ MAX30㎏
日数と追跡・保証
- 日数 2~5日
- 追跡 あり
- 保証 あり
その他の業者
- ECMSスタンダードエクスプレス
- MIKANBAKO
- UGX(ゆうグローバルエクスプレス)法人向け(日本郵便) など
送れる国や条件が合えば安て早く遅れそうな可能性があるサービスのようです。
まとめ
以上今回はカナダへ荷物を送るという設定で海外へ荷物を発送するサービスを調べてみました。
個人の荷物を送る場合、日本郵便一択だと思いますが、現在は補償がない発送方法しかありません。EMSが解禁になれば日本郵便が最強ではないかと思います。
また日本郵便は記載のままの送料で発送ですが、他の業者はサーチャージや別途料金がかかるところもあるようです。
個人的は荷物の範囲であれば通常関税がかかることもありませんが、関税がかかる場合は受取人が支払うシステムです。
現段階で日本郵便のサービスで追跡ができる機能がないので気になる場合は別のサービスを利用する選択肢もありますね。
ではまた次回の記事でお会いしましょう!
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